歯をなくしてしまったら、虫歯や歯周病などにかかるリスクが高くなります。
そのリスクを減らす方法の一つが義歯治療による修復です。
歯の治療はまず、食生活を支える上でもとても重要なことです。
たとえ歯がなくなっても、人は食事を摂らなければ生きていけませんし、おいしい食事をする楽しみは失いたくないものです。
また、人と接する時、会話や交流の上でも、歯の心配が常につきまとうと、心から楽しむことができなくなってしまいます。
歯がなくなった口内のためにも、義歯治療は早ければ早いほど心身ともに健康になれます。
現代では、いろいろなタイプの優れた義歯がたくさん存在しますので、安心してぜひ一度ご相談くださいね。
45歳ごろから歯の本数が減少し始めて、入れ歯を使用する人が増えるのが65歳ごろです。
なるべく健康な歯を維持できるよう予防歯科に力を入れていますが、残念ながら歯を失ってしまうこともあります。
入れ歯治療にあたって、多くの選択肢から最適な入れ歯を選んでいただけるよう、当院では様々な種類の入れ歯を取り扱っております。
保険の入れ歯の他に、審美性の高い「ノンクラスプデンチャー」、薄くて快適な「金属床」、しっかりと固定できる「磁性アタッチメント」などの義歯治療が可能です。
またブリッジやインプラント治療も行っておりますので、それぞれの治療の特徴やメリット・デメリットなどもしっかりとご説明します。
保険の入れ歯
保険適用の入れ歯はレジンというプラスチックで作られています。どうしても厚みが出てしまうため違和感を感じられる方も多いです。
ノンクラスプデンチャー
シリコン製の金属のバネがない審美性の高い入れ歯です。「スマートデンチャー」という種類を取り扱っております。金属のバネが見えるのが恥ずかしいという方に選ばれています。
金属床義歯
床の部分が金属の入れ歯です。丈夫で食べ物の温度も感じやすいのが特徴です。薄く作ることができるので装着時の違和感が少ないです。
磁性アタッチメント
磁石のアタッチメントを取り付けて入れ歯を維持させます。安定感があり、しっかりと噛むことができます。